- 03/07 ROKURO LIVE VOL.5レポート
- 02/28 ROKURO LIVE VOL.5レポート の前に動画だよ!
- 02/03 もうすぐ5周年だよってことで、ROKUROメンバーのこと。■2011/2/18(土)はROKURO LIVE VOL.5 @そら庵
- 02/01 【■告知】ROKURO LIVE VOL.5 @そら庵 2011/2/18(土)チャージ¥500(1stドリンク付)ゲスト、さらにモリマサ公さんが加わりました!
- 01/28 【■告知】ROKURO LIVE VOL.5 @そら庵 2011/2/18(土)チャージ¥500(1stドリンク付)
This is new entry
久しぶりにブログを書きます。
timoleonです。
先日、中華料理屋で北京ダックを食べながら
「どこか行きたいね〜」と、3人で話をしていた。
本当は、その時期たちばなや、じんくんがいる北海道が理想的だったけれど、
二泊三日の強行スケジュール。
たちばなには、わるいな〜、わるいな〜と何度も思いながら
みどりの窓口で、京都のチケットを取って、その日3人は別れた。
朝5時起きして
7時の東京駅発 オトナの修学旅行ってとこか。
那津/ムラコシ剛/俺
那津は発車寸前から「エキベン、エキベン」と言っていて
剛さんはプランを練ってくれていて、
俺はとにかく眠たかった。
那津が、この旅行はあだ名で呼び合おうと提案、
間違えたら罰ゲーム。
剛さんはハカセ 那津はエキベン 俺はウオノメにされた。
ちょっと前にウオノメが痛いとか言ったのが原因だ。
3分も経たずにそのエキベンは「ゴウさんさ〜、あ、言っちゃった〜」
とか言って、企画倒れだった。
たちばながいたら、
きっと俺は「メヂカラ」とあだ名を付けたと思う。
◇1日目のコースは、
ああ、今更ですが、俺はテキトーな人間なので、
つまりきちんと記憶していなかったり、間違って憶えていたり
漢字も得意ではないので、と先に言い訳しておきます。
三十三間堂/六波羅蜜寺/清水寺/東寺/
初心者コースだが、国宝級だ!(イヤ級じゃない)
仏像マニアの中でも
特筆すべきは六波羅蜜寺の空也上人立像であろう。
以下、HPから引用
・・・・・・・
運慶の四男康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻である。
・・・・・・・
この東寺のHP見て欲しい
http://www.toji.or.jp/
素晴らしい出来だと思う。
俺たちは、東寺の薬師如来を前に、仏をいじり倒した。
おかしくて、笑いが止まらなかった。
薬師如来の眉間にあるものはなんでしょう?
と剛さんの大喜利に、那津はOREOと答えた(笑)
OREOを半分に割って、クリームの方を額に付けたと。
俺は「上半期で大ヒットだ!」とその後も褒め讃えたが、
「もう下半期だ。」と2人につっこまれた。
素晴らしいコンビネーションに酔った。
俺は毎年、実家の近くの薬師如来にお参りするのだが、
真言は「おんころころ せんだり まとおり そわか」である
いつものように7回唱えても、もうアレOREOにしか見えない。
その日の夜は安西さんと先斗町で飲んで、詩を描いた。
こういう交流は貴重な時間だ。
◇さて、2日目のコースは、
何か忘れていそうでなのだが頭の中をトレースしている
広隆寺/大徳寺/銀閣寺/南禅寺
広隆寺では弥勒菩薩像を前にして
背中に千手観音と例えようのない得体の知れない気持ちになった。
外に書かれた戒め「たわ言は言いません。」(笑)
まったく頭が上がらないです、何も返す言葉がありません。
剛さんがアテンドしてくれた大徳寺は初めて足を踏み入れて、
庭を前に、物思いにふけってみようと思ったが、
頭が見事に空っぽになった。
禅の庭にある空間は時が滞る。
今という時の流れは、つきたての餅でも見るかのようだ。
流れが現されているが、素粒子のような砂利。普遍のような一瞬。
居心地の良い、それでいて緊張感のある経験だった。
銀閣寺から哲学の道は近いからと言われて(騙されて)
歩きに歩いて南禅寺についた時、気付いた。
以前来た事があったのだ、本当に見るまで忘れていた。
このトンネルは剛さんが教えてくれた。
ほにゃらら工法だそうです、
ここまで来た事がなかったので感動した。
まだまだ、見た事のないものがたくさんあって、
まして俺はその半分も理解できていないし、
仏像一つ見分けることができないのです。
しかし、なによりオトナになって、
たわ言ばかり抜かしながら、友人と旅が出来て
時間を共有できたことがありがたい。
そういえば、京都タワーも・・・
バトンタッチします。 つづく
timoleon
timoleonです。
先日、中華料理屋で北京ダックを食べながら
「どこか行きたいね〜」と、3人で話をしていた。
本当は、その時期たちばなや、じんくんがいる北海道が理想的だったけれど、
二泊三日の強行スケジュール。
たちばなには、わるいな〜、わるいな〜と何度も思いながら
みどりの窓口で、京都のチケットを取って、その日3人は別れた。
朝5時起きして
7時の東京駅発 オトナの修学旅行ってとこか。
那津/ムラコシ剛/俺
那津は発車寸前から「エキベン、エキベン」と言っていて
剛さんはプランを練ってくれていて、
俺はとにかく眠たかった。
那津が、この旅行はあだ名で呼び合おうと提案、
間違えたら罰ゲーム。
剛さんはハカセ 那津はエキベン 俺はウオノメにされた。
ちょっと前にウオノメが痛いとか言ったのが原因だ。
3分も経たずにそのエキベンは「ゴウさんさ〜、あ、言っちゃった〜」
とか言って、企画倒れだった。
たちばながいたら、
きっと俺は「メヂカラ」とあだ名を付けたと思う。
◇1日目のコースは、
ああ、今更ですが、俺はテキトーな人間なので、
つまりきちんと記憶していなかったり、間違って憶えていたり
漢字も得意ではないので、と先に言い訳しておきます。
三十三間堂/六波羅蜜寺/清水寺/東寺/
初心者コースだが、国宝級だ!(イヤ級じゃない)
仏像マニアの中でも
特筆すべきは六波羅蜜寺の空也上人立像であろう。
以下、HPから引用
・・・・・・・
運慶の四男康勝の作。胸に金鼓を、右手に撞木を、左手に鹿の杖をつき、膝を露に草鞋をはき、念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに洗練された写実彫刻である。
・・・・・・・
この東寺のHP見て欲しい
http://www.toji.or.jp/
素晴らしい出来だと思う。
俺たちは、東寺の薬師如来を前に、仏をいじり倒した。
おかしくて、笑いが止まらなかった。
薬師如来の眉間にあるものはなんでしょう?
と剛さんの大喜利に、那津はOREOと答えた(笑)
OREOを半分に割って、クリームの方を額に付けたと。
俺は「上半期で大ヒットだ!」とその後も褒め讃えたが、
「もう下半期だ。」と2人につっこまれた。
素晴らしいコンビネーションに酔った。
俺は毎年、実家の近くの薬師如来にお参りするのだが、
真言は「おんころころ せんだり まとおり そわか」である
いつものように7回唱えても、もうアレOREOにしか見えない。
その日の夜は安西さんと先斗町で飲んで、詩を描いた。
こういう交流は貴重な時間だ。
◇さて、2日目のコースは、
何か忘れていそうでなのだが頭の中をトレースしている
広隆寺/大徳寺/銀閣寺/南禅寺
広隆寺では弥勒菩薩像を前にして
背中に千手観音と例えようのない得体の知れない気持ちになった。
外に書かれた戒め「たわ言は言いません。」(笑)
まったく頭が上がらないです、何も返す言葉がありません。
剛さんがアテンドしてくれた大徳寺は初めて足を踏み入れて、
庭を前に、物思いにふけってみようと思ったが、
頭が見事に空っぽになった。
禅の庭にある空間は時が滞る。
今という時の流れは、つきたての餅でも見るかのようだ。
流れが現されているが、素粒子のような砂利。普遍のような一瞬。
居心地の良い、それでいて緊張感のある経験だった。
銀閣寺から哲学の道は近いからと言われて(騙されて)
歩きに歩いて南禅寺についた時、気付いた。
以前来た事があったのだ、本当に見るまで忘れていた。
このトンネルは剛さんが教えてくれた。
ほにゃらら工法だそうです、
ここまで来た事がなかったので感動した。
まだまだ、見た事のないものがたくさんあって、
まして俺はその半分も理解できていないし、
仏像一つ見分けることができないのです。
しかし、なによりオトナになって、
たわ言ばかり抜かしながら、友人と旅が出来て
時間を共有できたことがありがたい。
そういえば、京都タワーも・・・
バトンタッチします。 つづく
timoleon
PR