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同人詩誌ROKUROの活動報告など。
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本日

文学フリマ参加してまいりました。

 

200912061017000.jpg

 

 

 

 

 

 

那津とブース

 

 

 

 

 

 

 

当日5号を受け取って、その出来にホッとしました。

内容も今までになく充実しています。

各自essayのページは独自の切り口ですし、

ワタシ担当の詩画、

初コラボはじんくんとのアートワークで

とてもスリリングな体験ができました、

仕上がりもよかったです。是非見てください。

 

本日

購入頂いた方、立ち読みして頂いた方、お話をさせていただいた方。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

DSCF2502.JPGワタシが買わせて頂いたもの

左からすわれば牡丹リーディングCD、寝る前に聴きます。

野宿野郎 コンセプチュアルな旅コミ誌

藤田一樹さんの詩集 「踏まないように」

印象的なフレーズが散りばめられています。

(隣のブースでツッコミくれてありがとう。)

 

 

 

 

 

 

DSCF2500.JPG左Qbooksさんのブースで今CD聴いてきます

kikoriさんのマンガ、かっこいいです。

南淵さんのミニ小説、ポストカードのようです。

じっくり読んでみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

多くの人に会えて刺激を受けてゆく中で

新しい局面を迎えROKURO5号も出ました。

皆さんありがとう。

 

 

 

 

 

200912061505001.jpgはい、ミス文フリ! 

やさしい女性でした。

淡いな(笑)

 

 

 

           また会いましょう timoleon

 

 

 

 

 

PR

ろくろ5号

 

ROKURO5号 ついに発売です。

文学フリマに出店します。

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第9回文学フリマ

日時 2009.12.6(日)11:00〜1600

場所 大田区産業プラザPiO

(京急 京急蒲田駅 徒歩3分/JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)

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通販希望の方は、

こちらの購入方法をご覧下さい。

 

                たちばなまこと

ふたたび、たちばなです。
日曜日、皆で八王子までモーヌ。の墓参りに行きました。
剛さんは仕事で来られなかったよ。

夕暮れ時のお墓参りははじめて。自分たちぐらいしかいないだろうなぁ…と思っていたけれど、ぽつりぽつりと人影がありました。オレンジの空が私たちを染めて、ノスタルジックになりました。


墓参りの後は、かねてから皆で行きたかった「うかい鳥山」へ。
高尾駅から20号をしばらく行った山の中にあります。
とても暗い道を抜けると(途中突然ラブホもある)、いきなり別世界です。私も昼のうかいにしか行ったことがないので、驚き!

※写真はほぼtimoさんです。

うかい入り口

これはたちばな撮

 

本当は個室を予約したかったけれど、紅葉の季節で満室。なので、こちらの大部屋に予約を取りました。

合掌造り

 

合掌造り2

 

 

 

奥で類が椅子を運んでいます。
意味が分からない…。

たちまこ奥にるい

 

 

じっとしていないんだから。
子どもらしい子どもです。
そして、プリキュアが好きな男子です。ひらひら〜。

ひらひらるい

 

 

timoさんが種子島から取り寄せたドラゴンフルーツをお裾分けしてくれた。

龍果実1

timoさんが写真を撮りながら「オシオマナブ…」と、呟いていたので、なんだ? と思っていましたが、分かるような気がします。(笑)

 

「たまには一緒に写真撮ろうぜ〜」だって。
ドラゴンフルーツ。

 

龍果実2

 

 

建物に入ったところに木彫りの人がいました。

木彫り1

 

 

二人とも服装が和テイストなので、妙にはまっている。
ジェムストーン。
ヤブヤム。

 

木彫り2

 

 

囲炉裏〜。

いろり1

 


目が光っている〜。

いろり2

 

 

必死に類を撮影するtimoさん。
茶を飲む仕草がアラサーな那津。

男ふたり

 

今度こそ、剛さんも行こうね〜。

 

■メニューは…

胡桃豆腐

えび団子

海老芋

キノコ汁

鯉の洗い

地鶏と野菜の自在焼き

とろろ飯

胡桃餅

 

 

だったっけ?

                たちばなまこと

*

那津「ほったらかし温泉に行こうぜー!」

 

10月半ば、日曜日。

遅めの昼、もしくは早い夕時、那津車で山梨勝沼へ向かう。

車の中

 

timoさんのパンツの柄を、記録せずにはいられない。

timoさんのパンツ

 

山ー。

いい天気。

山

 

 

miraiさん&timoさんからのお土産。

絵がかわいい。

椎茸を伸して薄いせんべい状にした食べ物。

おいしかった。

しいたけ

 

 

miraiさんのチョイスで、こちらのハラモ園へ。

カフェが目当て。

ハラモワイン

 

 

申し遅れましたが、今回のメンバーは、

那津、timoloen、miraiさん、類、たちばな

です。

ハラモワインみんな

 

右のカフェに行くよ。

立て看板

 

1階は試飲が出来るワインショップ。バーっぽい作りだった。

2階がカフェ。ランチも出来る。

天上が高い。梁がそのまま出ているのが良いです。

カフェ天上

 

お客さんがいっぱいいました。

カフェ3人

 

類がこの、はりねずみくんを気に入ってしまって、大変でした…。

(たわし型のオブジェ)

はりねずみ

 

「はりねずみ君とお話しがあるのー」

はりねずみだっこ

 

外から見るとこんな感じ。

カフェのたてもの

 

 

1階入り口。

 

入り口ぼやーん

 

 

夕暮れ看板。

夕暮れ立て看板

 

ほったらかし温泉についての、写真は一切撮れませんでした(笑)

山の上にあるのですが、途中夕富士がくっきり見えて、感動。

 

露天風呂は、夜景と満天の星空に挟まれて、なんだか開放的になりました。

夜景にダイブできそう。夜空と地上が反転しそうな…。

 

 

ほうとうの看板が出ていたので、和食やかなんかだと思って入った、こちらのお店。

まさかの中華屋。

例の中華屋

 

まさかのやぶれ餃子。

やぶれ餃子

miraiさんが注文した天津丼は大当たり。

timoさん ほうとう 中華風のほうとう(キクラゲ入り)

那津   つけ麺  …

たちまこ うどん  中華風のうどん(まあ、美味しかったよ)

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なんだかんだ、毎週のように皆で遊んでいます。

 

                 たちばなまこと

 

 

 

 

 

 

葉の重力を知る
それに足を生やす
郷愁にハンマー
目の位置に目を置くとは限らない
直観以外に何を信じれば
よいのか
わかる日が来て
わからない日が来る
けれど


めに建つビルをラッピングするために
大きなテキスタイルをあなたと
両端 そして 四隅
あなたたちと
都庁を裁つ
見守られながら


み合わせの不調が
喰らうことへの真理を晒す
卓越した土曜日
が、スプーン一杯の
したたかを運ぶ



皿に憂鬱を盛る
最短の仕種で
昔聞いた
詩域
イタリアンサラダ
乗せた分身
カラフルなコーディネーター
ポイントを押さえる
欠伸のような濁り


紙背を香る
昂じる
は眉間に突き上げる
四畳半の余剰で
忘れられた詩が醸し
かいわれ大根が生える

背筋に走る獅子を煮込む
炭酸に猫を閉じ込める
低い声で河を泳ぐ
顔の隅に焚き付け
胸の谷間にスイーツ

うなる呼吸器
椅子の足がたゆみなく
地面に向き合う
サイレン、
艶めいた声を割く

消防車が進んだか
ケーキをスタイルで焼いたか
もっともそうそうとしている田螺が
紛れた酔いを使いこなせない
冬、色とりどりな異国な女の陰部の仕種

ハシゴ車にジンを注ぐ
割礼を焼く
紅葉にスパンキン
数多の手が真っ赤で
酋長にあわせる顔に
目が無い

立つときが来たら
手紙を送る
ほんとうの心臓をくれるなら
いつでも捧げる覚悟
星を
握る

五体の満足を金で
本能を肯定する
美しい獣、を
飼い慣らすための躾

海で暮らす
聖者が不倫を繰り返す
革のフリンジにピアニカの高鳴り
パラダイスに向かうには
取り付きにくいハイウェイ
氷河の様に頑ななルール

田園の方が星よりもあたたかい
楽園の方角
ほら吹もぺてん師も
後からついてくる
喉笛から雨乞い
金屏風に豊穣の滝壺

いつまでも愛だの恋だの言って
と 言う
実りを抱えて階段を滑り降りる
ドリフのみどりの堀へ
ようこそ

再会に逆さまに
共食いの日々から
抜け出すには
やはり宇宙に確かな一歩を踏み出す
それは思うよりも直感的で
訓練や鍛練を積めば積むほど
定石は感覚の繰り返しに宿る
歩き去った頃に気付き
魂は更に血を求める

先天性の理性に鞭
を、打って
汽車に新たなレールを掴ませ
酋長
の、頭をとって
首を垂れろ

連詩 200911,02

imoleon

たちばなま

うわの

 

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