- 01/22 [PR]
- 05/20 そういえば ROKURO6号出ます
- 05/15 詩を書く イベントのこと
- 02/14 チャイナハウスにいっちゃいな
- 02/12 川崎大師
- 02/06 ROKURO語 詩域
Title list of 日記(つぶやき)
詩のこと
太陽が昇り始めて
まるで異国のような空気の冷やかさに
全体の利益と清と濁の微妙な遊び たゆみを
遠くなった左耳で聞いた
どこまでも太陽だし
どこまでも月だが
どこまでも人間ではない
どこまでも朝で
どこまでも力だが
どこまでも詩ではないのだ
飲み物を飲むように
自然に言葉が出てくる
タイピングの速度が上がる
ロケットブースターのように孤独な魂が大気圏外へ
打ち出されていく
どこまでも詩で
どこまでも空間を使えるような気になるが
本当はひどく小さい箱の中でゆったりと眠るのだ
どこまでも世論で
どこまでも愛のような気もするが
本当は何もないまっさらな畑なのだ
那津 2010年5月17日
◆お知らせ
ROKURO、イベントやります
いまのところ6月26日土曜日の予報
SEX&バイオレンス的な!そんなイノセントな!
パブリッシュな!猫!幸村!
皆さま、来てください♪
(イベント詳細は後日明らかにします、ムラコシ剛が)
那津 2010年5月17日
昨日は、主宰が会社で昇進したというので、お祝いをしてきました。
それと、バレンタインの前の日だったので、チョコレートを持参。
髪が伸びた那津氏。
なんか、誰かに似てるんだよなぁ〜。
3月のイベントに向けて、ビデオ持参のふたり。
これはtimoleon。
初対面のけいちゃん。那津の手下。
8000円に見えないパーカーを着ていました。
幡ヶ谷の、「チャイナハウス」というところを、timoさんが予約してくれて。
メニューが存在しないお店。
お店の判断で、料理が運ばれてくる。値段も不明(笑)
でも、厨房に「○○系が食べたい」って言えば、作ってくれるんだって。
とても美味しく、しかも胃もたれしない。野菜メニューも豊富だし、スッポンスープとか出たよ! けいちゃんは、蟻酒を飲んでいたよ! 「工業用アルコールだよ!」と、timoさんがしきりに言う。
紹興酒が美味しくて、私にしては飲み過ぎました。お酒は好きなんだけど、さほど強くない。強そうだが(笑)。眠くなる。
新宿まで三人と一緒だったのだが、三人はゲイバーに行ったらしい。
「今度一緒に行こうよ!」って、私が行くのは場違いな気が…(笑)。
そして、うちに帰ると、化粧をしたまま寝てしまいました。あーあ。
たちばなまこと
*
「 汚れた剃刀を お前の陰茎に当てる
思春期を お前のアワビに捧げた 」
という文章を思いついたようだ
2月4日木曜日に思いついたらしい
「 あいつの魂を吸った
かなりハイ
光が輪郭を増し 掌まで集中し会えない日々のように読みにくい雑誌を読む
イタリア人が古い彫刻を眺 リアルな愛の形を見失い
月が透き通る田舎道
巨人の胃袋を暮らすようにお前は裸のダンサーを吐いては出し吐いては出し 」
というメモ書き
2月2日のメモだ
「総合詩人研究所は
爆風で門が壊れた」
という断片
1月21日
これはその時、たちばなと、ティモレオンに加えてうわの空と連詩をしている時のメモだ
総合詩人研究所と詩域とそれぞれの話
なかなか良い連詩だったから、誰かがアップしてくれるだろう
寒い日
昨夜は遅くまで飲んでいた
天気は良い悪いのは隣人の魂だが
それも許せ
少し風が吹いているか?
バスを待つ
赤子を連れた若夫婦
ロックなカップル
老夫婦
ドアが閉まる
発車の合図
電子音
ホームに立つ
頭の中がいつの間に集中している
言葉が爆発するようにあふれだす
メモを取れ
過去の意味不明だったメモも理解できる
地球儀を見ながらマイノリティの生活を感じる
あふれだした液体をすべて拭うが
その獣道を決して忘れてはならない
雰囲気も残り香もすべてそのままに携帯にメモる
詩域
パーティーは始まらない
チルアウトとハイブリッドドラッグが内製で重なる
そう
その集中世界を
その詩人総合研究所を
そのトリップ感を
その旅の高ぶりを
そのまぶたを閉じない時間を
オートプラグインするワールドを
哲学のフィルターが掛かるキャメラを
集中治療室の張りつめた感覚を自然と魂がこなし
脳が急速に回転しだす世界を
言葉が溢れ同時にあらゆることに意味が付いてくる世界を
「詩域」
ROKUROでは
そう呼んでいる
那津 2010.02.06