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同人詩誌ROKUROの活動報告など。
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ふたたび、たちばなです。
日曜日、皆で八王子までモーヌ。の墓参りに行きました。
剛さんは仕事で来られなかったよ。

夕暮れ時のお墓参りははじめて。自分たちぐらいしかいないだろうなぁ…と思っていたけれど、ぽつりぽつりと人影がありました。オレンジの空が私たちを染めて、ノスタルジックになりました。


墓参りの後は、かねてから皆で行きたかった「うかい鳥山」へ。
高尾駅から20号をしばらく行った山の中にあります。
とても暗い道を抜けると(途中突然ラブホもある)、いきなり別世界です。私も昼のうかいにしか行ったことがないので、驚き!

※写真はほぼtimoさんです。

うかい入り口

これはたちばな撮

 

本当は個室を予約したかったけれど、紅葉の季節で満室。なので、こちらの大部屋に予約を取りました。

合掌造り

 

合掌造り2

 

 

 

奥で類が椅子を運んでいます。
意味が分からない…。

たちまこ奥にるい

 

 

じっとしていないんだから。
子どもらしい子どもです。
そして、プリキュアが好きな男子です。ひらひら〜。

ひらひらるい

 

 

timoさんが種子島から取り寄せたドラゴンフルーツをお裾分けしてくれた。

龍果実1

timoさんが写真を撮りながら「オシオマナブ…」と、呟いていたので、なんだ? と思っていましたが、分かるような気がします。(笑)

 

「たまには一緒に写真撮ろうぜ〜」だって。
ドラゴンフルーツ。

 

龍果実2

 

 

建物に入ったところに木彫りの人がいました。

木彫り1

 

 

二人とも服装が和テイストなので、妙にはまっている。
ジェムストーン。
ヤブヤム。

 

木彫り2

 

 

囲炉裏〜。

いろり1

 


目が光っている〜。

いろり2

 

 

必死に類を撮影するtimoさん。
茶を飲む仕草がアラサーな那津。

男ふたり

 

今度こそ、剛さんも行こうね〜。

 

■メニューは…

胡桃豆腐

えび団子

海老芋

キノコ汁

鯉の洗い

地鶏と野菜の自在焼き

とろろ飯

胡桃餅

 

 

だったっけ?

                たちばなまこと

*

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那津「ほったらかし温泉に行こうぜー!」

 

10月半ば、日曜日。

遅めの昼、もしくは早い夕時、那津車で山梨勝沼へ向かう。

車の中

 

timoさんのパンツの柄を、記録せずにはいられない。

timoさんのパンツ

 

山ー。

いい天気。

山

 

 

miraiさん&timoさんからのお土産。

絵がかわいい。

椎茸を伸して薄いせんべい状にした食べ物。

おいしかった。

しいたけ

 

 

miraiさんのチョイスで、こちらのハラモ園へ。

カフェが目当て。

ハラモワイン

 

 

申し遅れましたが、今回のメンバーは、

那津、timoloen、miraiさん、類、たちばな

です。

ハラモワインみんな

 

右のカフェに行くよ。

立て看板

 

1階は試飲が出来るワインショップ。バーっぽい作りだった。

2階がカフェ。ランチも出来る。

天上が高い。梁がそのまま出ているのが良いです。

カフェ天上

 

お客さんがいっぱいいました。

カフェ3人

 

類がこの、はりねずみくんを気に入ってしまって、大変でした…。

(たわし型のオブジェ)

はりねずみ

 

「はりねずみ君とお話しがあるのー」

はりねずみだっこ

 

外から見るとこんな感じ。

カフェのたてもの

 

 

1階入り口。

 

入り口ぼやーん

 

 

夕暮れ看板。

夕暮れ立て看板

 

ほったらかし温泉についての、写真は一切撮れませんでした(笑)

山の上にあるのですが、途中夕富士がくっきり見えて、感動。

 

露天風呂は、夜景と満天の星空に挟まれて、なんだか開放的になりました。

夜景にダイブできそう。夜空と地上が反転しそうな…。

 

 

ほうとうの看板が出ていたので、和食やかなんかだと思って入った、こちらのお店。

まさかの中華屋。

例の中華屋

 

まさかのやぶれ餃子。

やぶれ餃子

miraiさんが注文した天津丼は大当たり。

timoさん ほうとう 中華風のほうとう(キクラゲ入り)

那津   つけ麺  …

たちまこ うどん  中華風のうどん(まあ、美味しかったよ)

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なんだかんだ、毎週のように皆で遊んでいます。

 

                 たちばなまこと

 

 

 

 

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幸村 オス 6歳 エジプシャンマウ

 

 

 

 

子供の頃、猫が好きで好きで

かなりかわいい

あいつらはかなりかわいい

考えていて

思っていて

近所の猫をいつも眺めていました

一度、近所に見慣れない野良がいて

野良の成猫は普通人間にはなつかないのだけれど

彼は(彼女か)人の後をとぼとぼついて来て

母親が、捨てて来なさいと、、、、、

猫を考えると寂しかった思い出も登場したりします

そんな猫好きです 俺は

 

今日はそんな猫好きの俺が現在飼っている、猫

幸村の事を描こうと思います

今まで明かされなかった

幸村の驚くべき生態にせまっちゃいます!!

どど~ん

 

 

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さてさて、まずは幸村、日向ぼっこが日課です

基本的に家猫なので、彼は外の世界にあこがれを持っている

 

 

 

 

 

 

b88d041e.jpeg

 

 

 

 

 

 

俺は幸村とかなり仲が良いです

いつも一緒

邪魔と感じることも多々ありますが まあ仲は良いですよ

朝、かなり激しく起こされますが

まあ仲は良いです

 

 

 

 

 

  

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幸村の好物はイタリアン

白ワインも好き

いつもオイル系のパスタをシェフに所望しています

 

 

 

 

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趣味はヨガ

いつも様々なポーズで瞑想しています

このポーズは得意の 「虎の舞」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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気が短くて すぐに攻撃モードに変わります

猫は気まぐれ 6年の付き合いですがいまだに彼が

怒るポイントが理解できません

鋭い爪で飛びかかって来られると ハッとしちゃいます 俺

 

 

 

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怒りがマックスに達すると

変身します 写真は先週怒り狂った時のものです

こうなるともう手がつけられないです

もうほっておいて飲みに出かけちゃいます 俺 

 

 

 

 

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年に2回、このポーズで眠っています

チンコまる見え

 

 

 

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寝ているとカワイイもんです

いつも起こされるので、たまに幸村熟睡中にたたき起こすと

「何で起こすの?寝てたのに、、」という顔をします

 

 

 

 

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前から見るとこんな顔です

鼻が長いね

ソファーの上が好き

 

 

 

 

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家に帰ると大抵このカッコで出迎えてくれます

体、長し!

 

 

 

 

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黒いスポットがカッコイイ

戦闘力の高い猫なために腹の皮がダボついています

ブルドックが動脈を守るためにあんなに首の皮が厚いように

エジプシャンマウはお腹の皮が厚く、伸びます

が、触らせてくれたことはないです

 

 

 

 

 

DSCF0068.JPG

 

 

 

 

 

 

 

最近は瞑想中に変身したりもします

なんだか神々しい

そんな時は 「ん~ ん~ ん~」 と唸っています

 

 

 

 

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好きな詩人はチャールズ・ブコウスキー

 

 

 

 

 

 

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さあ、みなさん、今回は特番で猫、幸村の生態をお送りしましたが

いかがでしたか? 

皆さんも猫を飼いたくなったでしょ?

時にはさびしそうに世界を眺めている彼ですが、そんな時

「幸村!」 と呼ぶと

「にゅ~~」 と答えてくれたりします

なかなか嬉しいものです

 

 

 

毎日喧嘩をしていますが

まあ何にせよ、憎めない、かわいい奴

また、機会があったら幸村をご紹介します

ありがとうございました

 

 今夜はマタタビをあげようかなぁ

 

 

那津 2009年10月20日

 

 

 

 

DSCF2380.JPG

 

 

例えば、病院は痛みを回収するシステムである。

時にはモルヒネを点滴し、個人の意識を薄弱とさせ

それでも苦痛から一時的にでも解放されるなら、

誰も咎めることはないだろう。

生きるためであれば、ある程度の苦痛は耐えられる。

だがそこに希望がなかったら、と思うと急にコトバに詰まる。

 

 

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今日地元で願掛けをし、

身内のお見舞いに病院に向かった。

 

 

 

 

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屋上で車いすで一緒に散歩に行くとカラスがいた。

僕は帰り際に隣の部屋の老人が突然看護士を呼んで

「いっしょに死んでくれんかねぇ」と云っていたのを耳にして

首の後ろを鈍器で殴られたようで、実際今でも首が痛いのだ。

このような時でも何かを得たいし、生きたいし、詩も書きたいし、とりあえずブログをアップする。

 

 

お彼岸から多忙であった、若い才能のある詩人と会うはずだった

京都旅はキャンセルしてしまったが、

ROKURO5号へ向けて那津の家でムラコシさんとも会えたし、ユキムラ(猫)と再会もできた。

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何をしたかというのはROKURO5号の楽しみにとっておきます(笑)

 

 

 

 

◇音楽=反音楽

最近、二度ほど麻布のsuperdeluxeというクラブスペースに行った。

ここはnamaikiというアートユニットが関わったユニークなハコで

ステージなどは特になくフリースペースにイスが並びライブなどを楽しめる。

僕が足を運んだのはTHE THING+大友良英 ゲストに坂田明 の日

二度目はHair Stylisiticsと完全にノイズのライブ、

フリージャズとノイズ、クラシック、お経は絶対生の方がいい。

ここまで行くと音楽はアートなんていうのも凡庸で、ただ殴られにいくようなもの(笑)

optrumという楽器は蛍光灯ですし、ダンサーは入るし、

ギターの方はゲストでゆら帝の方だと思います、退屈している方は是非。

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◇詩に至る病

那津とシモキタで飲んだが、

彼は焼きそばを即興演奏のように調理する、牛スジ煮込みの汁を入れたり、

余ったマヨネーズを加えたり、胡椒をふんだんにかけたり、

彼のつくる焼きそばはジャズです、味はラテンです(笑)

詩について語り、ドバイに行く約束もした。ドバイはヤバイの最上級ですが、

たちばなさんも行くようなので、それは楽しみです。

200910012143000.jpg

何はともあれ、彼は全身で詩を体現します。

酔っぱらっても、メールでも、深刻なときも、退屈なときも、

詩について語れる仲間がいることは、

僕にとってかけがえのないことで、楽しいことです。

詩とは遊びで、

シリアスなゲームで、

音楽で反音楽でお経で、足りない最期の捨て台詞の探し方です。

 

 

しかし酔っぱらった後に、メールなんかで詩をしてしまうと、

忘れてしまう事も多く、後であれこれ探すハメになるので、

ココに転記しておきます。

 

以上

             

 

    timoleon

 

 

 

******

 

 

那津からのメール①

 

俺の三分の一は

ハンバーグだ

 

 

 

ピタニが

怒ると

ハンバーグをボビン

 

棚から黒胡椒をつかんで

大平へ

ラロン

 

******

 

timoleonの返信①

 

ラロンはジャマイカ

 

ローンローン

 

おたふくソース

 

でローンローン

 

******

 

那津からのメール②

 

線路と線路の間に

勇気を詰める

 

黒いドレスを纏い

ゲイが

アスレチックを

わなないてゆくよ

 

許してくれ

俺はまだまだ底にたどり着かないんだ

 

許さずに

平成は

やはり逸脱スルモノヲ

消えかけた古い駅の電灯に

服を買う

頭痛をためらわない

躊躇して

厚い布を

抱きしめた

 

許してくれ

水に浸かれば浸されて

その駅の標識をさがす

 

 

******

 

timoleonの返信②

 

逸脱こそメインストリートワイルドカード

ジャスティス!

徘徊サブカルチャー

躊躇トリップ

ファイヤーダンス

仕方ないぜ遺伝子社会

突然変異だもん

ラロン

 

******

 

返信を待たずに

timoleonのメール③

 

鋼シンドローム

しんどい

千葉全域が玉手箱のようです、やうです、ヨーデル

十万匹が猫ゼ

姑人口が高くなり

違いがなくなる

いけすで生きろ!

走るな!老若男女

何のために、

最終目標、業、苦、悩、棄てて素敵にポカァン

 

 

 

 

 

ブログにのせちゃうよ(笑)

 

www.gauguin2009.jp/gog0001.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友達に招待券を頂いたので、別の友達を誘って、ゴーギャン展に行ってきた。

ゴーギャン…

知っていたが、特別な興味はなかった。

 

今見ると、また違った。

今の自分は画家の人となり、絵の背景を知りたくなっている。

純粋に芸術を楽しむ人には邪道にうつるだろう。

いいか悪いか

好きか嫌いか

観点はそれだけで、実は良いのだろう。

 

ゴーギャンは病と共に過ごしていたそうだ。

病と共存しながら、むしばまれる体を引きずりながら、娘の若すぎる死に打ちひしがれながら、描くものは必然的に哲学的になるのかもしれない。

 

私は哲学思想が好きで、学生の頃は哲学書、思想書をよく読んだ方だが、今はめっきり読まなくなった。もしかすると無意識に、芸術や文学から哲学思想を拾う志向になっているのかも。

 

今回の展示の目玉になっている

”我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか”

と、一番はじめに展示されていた風景画は「いいな」と思った。

 

ゴーギャンの色彩は好きかな。サインも好きだな。

ゴーギャンの良さは、エスプリと熱帯のコラボレーションなのかな。

 

 

 

写真はクリアファイル。他に、缶に絵がプリントされた紅茶も買った。

展示グッズはゲットしたい派です。(実はミーハー)

 

                   たちばなまこと 

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