- 01/22 [PR]
- 11/12 モーヌ。の墓参りと、うかい鳥山
- 11/11 10月の山梨
- 10/20 猫のこと
- 10/03 詩ニ至ル病
- 09/24 ゴーギャンを観た(メモ)
Title list of 日記(つぶやき)
ふたたび、たちばなです。
日曜日、皆で八王子までモーヌ。の墓参りに行きました。
剛さんは仕事で来られなかったよ。
夕暮れ時のお墓参りははじめて。自分たちぐらいしかいないだろうなぁ…と思っていたけれど、ぽつりぽつりと人影がありました。オレンジの空が私たちを染めて、ノスタルジックになりました。
墓参りの後は、かねてから皆で行きたかった「うかい鳥山」へ。
高尾駅から20号をしばらく行った山の中にあります。
とても暗い道を抜けると(途中突然ラブホもある)、いきなり別世界です。私も昼のうかいにしか行ったことがないので、驚き!
※写真はほぼtimoさんです。
これはたちばな撮
本当は個室を予約したかったけれど、紅葉の季節で満室。なので、こちらの大部屋に予約を取りました。
奥で類が椅子を運んでいます。
意味が分からない…。
じっとしていないんだから。
子どもらしい子どもです。
そして、プリキュアが好きな男子です。ひらひら〜。
timoさんが種子島から取り寄せたドラゴンフルーツをお裾分けしてくれた。
timoさんが写真を撮りながら「オシオマナブ…」と、呟いていたので、なんだ? と思っていましたが、分かるような気がします。(笑)
「たまには一緒に写真撮ろうぜ〜」だって。
ドラゴンフルーツ。
建物に入ったところに木彫りの人がいました。
二人とも服装が和テイストなので、妙にはまっている。
ジェムストーン。
ヤブヤム。
囲炉裏〜。
目が光っている〜。
必死に類を撮影するtimoさん。
茶を飲む仕草がアラサーな那津。
今度こそ、剛さんも行こうね〜。
■メニューは…
胡桃豆腐
えび団子
海老芋
キノコ汁
鯉の洗い
地鶏と野菜の自在焼き
とろろ飯
胡桃餅
だったっけ?
たちばなまこと
*
那津「ほったらかし温泉に行こうぜー!」
10月半ば、日曜日。
遅めの昼、もしくは早い夕時、那津車で山梨勝沼へ向かう。
timoさんのパンツの柄を、記録せずにはいられない。
山ー。
いい天気。
miraiさん&timoさんからのお土産。
絵がかわいい。
椎茸を伸して薄いせんべい状にした食べ物。
おいしかった。
miraiさんのチョイスで、こちらのハラモ園へ。
カフェが目当て。
申し遅れましたが、今回のメンバーは、
那津、timoloen、miraiさん、類、たちばな
です。
右のカフェに行くよ。
1階は試飲が出来るワインショップ。バーっぽい作りだった。
2階がカフェ。ランチも出来る。
天上が高い。梁がそのまま出ているのが良いです。
お客さんがいっぱいいました。
類がこの、はりねずみくんを気に入ってしまって、大変でした…。
(たわし型のオブジェ)
「はりねずみ君とお話しがあるのー」
外から見るとこんな感じ。
1階入り口。
夕暮れ看板。
ほったらかし温泉についての、写真は一切撮れませんでした(笑)
山の上にあるのですが、途中夕富士がくっきり見えて、感動。
露天風呂は、夜景と満天の星空に挟まれて、なんだか開放的になりました。
夜景にダイブできそう。夜空と地上が反転しそうな…。
ほうとうの看板が出ていたので、和食やかなんかだと思って入った、こちらのお店。
まさかの中華屋。
まさかのやぶれ餃子。
miraiさんが注文した天津丼は大当たり。
timoさん ほうとう 中華風のほうとう(キクラゲ入り)
那津 つけ麺 …
たちまこ うどん 中華風のうどん(まあ、美味しかったよ)
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なんだかんだ、毎週のように皆で遊んでいます。
たちばなまこと
幸村 オス 6歳 エジプシャンマウ
子供の頃、猫が好きで好きで
かなりかわいい
あいつらはかなりかわいい
と
考えていて
思っていて
近所の猫をいつも眺めていました
一度、近所に見慣れない野良がいて
野良の成猫は普通人間にはなつかないのだけれど
彼は(彼女か)人の後をとぼとぼついて来て
母親が、捨てて来なさいと、、、、、
猫を考えると寂しかった思い出も登場したりします
そんな猫好きです 俺は
今日はそんな猫好きの俺が現在飼っている、猫
幸村の事を描こうと思います
今まで明かされなかった
幸村の驚くべき生態にせまっちゃいます!!
どど~ん
さてさて、まずは幸村、日向ぼっこが日課です
基本的に家猫なので、彼は外の世界にあこがれを持っている
俺は幸村とかなり仲が良いです
いつも一緒
邪魔と感じることも多々ありますが まあ仲は良いですよ
朝、かなり激しく起こされますが
まあ仲は良いです
幸村の好物はイタリアン
白ワインも好き
いつもオイル系のパスタをシェフに所望しています
趣味はヨガ
いつも様々なポーズで瞑想しています
このポーズは得意の 「虎の舞」
気が短くて すぐに攻撃モードに変わります
猫は気まぐれ 6年の付き合いですがいまだに彼が
怒るポイントが理解できません
鋭い爪で飛びかかって来られると ハッとしちゃいます 俺
怒りがマックスに達すると
変身します 写真は先週怒り狂った時のものです
こうなるともう手がつけられないです
もうほっておいて飲みに出かけちゃいます 俺
年に2回、このポーズで眠っています
チンコまる見え
寝ているとカワイイもんです
いつも起こされるので、たまに幸村熟睡中にたたき起こすと
「何で起こすの?寝てたのに、、」という顔をします
前から見るとこんな顔です
鼻が長いね
ソファーの上が好き
家に帰ると大抵このカッコで出迎えてくれます
体、長し!
黒いスポットがカッコイイ
戦闘力の高い猫なために腹の皮がダボついています
ブルドックが動脈を守るためにあんなに首の皮が厚いように
エジプシャンマウはお腹の皮が厚く、伸びます
が、触らせてくれたことはないです
最近は瞑想中に変身したりもします
なんだか神々しい
そんな時は 「ん~ ん~ ん~」 と唸っています
好きな詩人はチャールズ・ブコウスキー
さあ、みなさん、今回は特番で猫、幸村の生態をお送りしましたが
いかがでしたか?
皆さんも猫を飼いたくなったでしょ?
時にはさびしそうに世界を眺めている彼ですが、そんな時
「幸村!」 と呼ぶと
「にゅ~~」 と答えてくれたりします
なかなか嬉しいものです
毎日喧嘩をしていますが
まあ何にせよ、憎めない、かわいい奴
また、機会があったら幸村をご紹介します
ありがとうございました
今夜はマタタビをあげようかなぁ
那津 2009年10月20日
例えば、病院は痛みを回収するシステムである。
時にはモルヒネを点滴し、個人の意識を薄弱とさせ
それでも苦痛から一時的にでも解放されるなら、
誰も咎めることはないだろう。
生きるためであれば、ある程度の苦痛は耐えられる。
だがそこに希望がなかったら、と思うと急にコトバに詰まる。
今日地元で願掛けをし、
身内のお見舞いに病院に向かった。
屋上で車いすで一緒に散歩に行くとカラスがいた。
僕は帰り際に隣の部屋の老人が突然看護士を呼んで
「いっしょに死んでくれんかねぇ」と云っていたのを耳にして
首の後ろを鈍器で殴られたようで、実際今でも首が痛いのだ。
このような時でも何かを得たいし、生きたいし、詩も書きたいし、とりあえずブログをアップする。
お彼岸から多忙であった、若い才能のある詩人と会うはずだった
京都旅はキャンセルしてしまったが、
ROKURO5号へ向けて那津の家でムラコシさんとも会えたし、ユキムラ(猫)と再会もできた。
何をしたかというのはROKURO5号の楽しみにとっておきます(笑)
◇音楽=反音楽
最近、二度ほど麻布のsuperdeluxeというクラブスペースに行った。
ここはnamaikiというアートユニットが関わったユニークなハコで
ステージなどは特になくフリースペースにイスが並びライブなどを楽しめる。
僕が足を運んだのはTHE THING+大友良英 ゲストに坂田明 の日
二度目はHair Stylisiticsと完全にノイズのライブ、
フリージャズとノイズ、クラシック、お経は絶対生の方がいい。
ここまで行くと音楽はアートなんていうのも凡庸で、ただ殴られにいくようなもの(笑)
optrumという楽器は蛍光灯ですし、ダンサーは入るし、
ギターの方はゲストでゆら帝の方だと思います、退屈している方は是非。
◇詩に至る病
那津とシモキタで飲んだが、
彼は焼きそばを即興演奏のように調理する、牛スジ煮込みの汁を入れたり、
余ったマヨネーズを加えたり、胡椒をふんだんにかけたり、
彼のつくる焼きそばはジャズです、味はラテンです(笑)
詩について語り、ドバイに行く約束もした。ドバイはヤバイの最上級ですが、
たちばなさんも行くようなので、それは楽しみです。
何はともあれ、彼は全身で詩を体現します。
酔っぱらっても、メールでも、深刻なときも、退屈なときも、
詩について語れる仲間がいることは、
僕にとってかけがえのないことで、楽しいことです。
詩とは遊びで、
シリアスなゲームで、
音楽で反音楽でお経で、足りない最期の捨て台詞の探し方です。
しかし酔っぱらった後に、メールなんかで詩をしてしまうと、
忘れてしまう事も多く、後であれこれ探すハメになるので、
ココに転記しておきます。
以上
timoleon
******
那津からのメール①
俺の三分の一は
ハンバーグだ
ピタニが
怒ると
ハンバーグをボビン
棚から黒胡椒をつかんで
大平へ
ラロン
******
timoleonの返信①
ラロンはジャマイカ
ローンローン
おたふくソース
でローンローン
******
那津からのメール②
線路と線路の間に
勇気を詰める
黒いドレスを纏い
ゲイが
アスレチックを
わなないてゆくよ
許してくれ
俺はまだまだ底にたどり着かないんだ
許さずに
平成は
やはり逸脱スルモノヲ
消えかけた古い駅の電灯に
服を買う
頭痛をためらわない
躊躇して
厚い布を
抱きしめた
許してくれ
水に浸かれば浸されて
その駅の標識をさがす
******
timoleonの返信②
逸脱こそメインストリートワイルドカード
ジャスティス!
徘徊サブカルチャー
躊躇トリップ
ファイヤーダンス
仕方ないぜ遺伝子社会
突然変異だもん
ラロン
******
返信を待たずに
timoleonのメール③
鋼シンドローム
しんどい
千葉全域が玉手箱のようです、やうです、ヨーデル
十万匹が猫ゼ
姑人口が高くなり
違いがなくなる
いけすで生きろ!
走るな!老若男女
何のために、
最終目標、業、苦、悩、棄てて素敵にポカァン
ブログにのせちゃうよ(笑)
友達に招待券を頂いたので、別の友達を誘って、ゴーギャン展に行ってきた。
ゴーギャン…
知っていたが、特別な興味はなかった。
今見ると、また違った。
今の自分は画家の人となり、絵の背景を知りたくなっている。
純粋に芸術を楽しむ人には邪道にうつるだろう。
いいか悪いか
好きか嫌いか
観点はそれだけで、実は良いのだろう。
ゴーギャンは病と共に過ごしていたそうだ。
病と共存しながら、むしばまれる体を引きずりながら、娘の若すぎる死に打ちひしがれながら、描くものは必然的に哲学的になるのかもしれない。
私は哲学思想が好きで、学生の頃は哲学書、思想書をよく読んだ方だが、今はめっきり読まなくなった。もしかすると無意識に、芸術や文学から哲学思想を拾う志向になっているのかも。
今回の展示の目玉になっている
”我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか”
と、一番はじめに展示されていた風景画は「いいな」と思った。
ゴーギャンの色彩は好きかな。サインも好きだな。
ゴーギャンの良さは、エスプリと熱帯のコラボレーションなのかな。
写真はクリアファイル。他に、缶に絵がプリントされた紅茶も買った。
展示グッズはゲットしたい派です。(実はミーハー)
たちばなまこと